2020年08月08日
食べ物をよく噛んで食べると、少ない量でもお腹いっぱいになるって知っていますか?
「満腹中枢」という器官が、食欲をコントロールしています。
◆よく噛む→だ液がたくさん分泌され、食べ物に含まれるでんぷんが糖に素早く分解され、血糖値が上がります。
◆脳内物質が分泌される→よく噛んで食べることで「ヒスタミン」や「セロトニン」などの脳内物質が分泌され。満腹感を刺激します。
◆体温が上昇する→よく噛んで食べると。消化液の分泌や消化活動が盛んになり体温が上昇します。
暑いと食欲がなくなるのはこのためです。
噛む習慣は、肥満予防にもなります。
まずは。いつもと同じ量を、ひと口30回噛んで食べてみましょう!
満腹感を実感できると思います。