2021年01月09日
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
さてみなさんは「ミュータンス菌」という言葉を聞いたことはありますか?
ミュータンス菌とは虫歯の原因となる菌です。
そのミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在していません。
どのようにして赤ちゃんの口の中に入っていくかというと
・大人が使った箸やスプーンなど食具
・キス
・口うつしで食べさせる
など、まわりの人の口の中にいたミュータンス菌が赤ちゃんのお口の中に入っていきます。
歯が生えてきたらミュータンス菌が住みつきます。
生後6ヶ月から3歳までが最も感染しやすい時期と言われています。
一緒に生活する上で、ミュータンス菌の感染を完全に防止することは難しいですが、
周囲の人たちがお口の中を清潔に保ち、ミュータンス菌を減らすことから始めてみましょう!
お子様への感染の時期が遅いほど、お子様のむし歯予防につながります。