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矢野口あんどう歯科ブログ

歯と歯の間の虫歯について

2021年02月15日

お口の中で特に虫歯になりやすいところがどこか知っていますか?

歯の咬合面の溝、歯と歯ぐきの境目、そして歯と歯の間です。

特に歯と歯の間は隙間が小さく歯ブラシが入りにくいため掃除が困難です。

歯と歯の間のムシ歯は、肉眼でもはっきり見えない場合があります。

歯と歯の間の虫歯について

断面図で見ると、このように歯と歯の間が虫歯になっています。

物が挟まったりしみるという症状がある場合は虫歯を疑いましょう。

☆初期段階では気づかない場合がほとんどです。

無症状の間でも、歯科医師の診断かレントゲン写真で発見することができる場合があります。

ある程度進行してしまった歯と歯の間のムシ歯は、取り除いたあと、詰め物にしないといけない場合があります。

歯と歯の間のムシ歯は、治療の際、歯を大きく削ります。

ムシ歯になっている部分が隣の歯と接している場合、歯の上部からムシ歯に到達するまで削ります。

そのため、ムシ歯の部分だけ削ることが難しくなります。また、奥歯には、詰め物に使用する素材には強度が求められます。

保険適用の場合は、強度の強い銀歯の詰め物になります。

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