においの主犯はお口の細菌①
たんぱく質を分解してにおい物質をだす
病的な口臭は、お口の中ににおいの原因があることが多いですが、ミクロの世界でみると、その主犯はお口のなかの細菌と言えます。
細菌のうち、特に歯周病菌などの酸素を嫌う菌(嫌気性菌)が、腐敗臭をともなうにおい物質を生み出します。彼らが唾液や血液、はがれおちたお口の粘膜、たべかすに存在するたんぱく質を分解した時に、揮発性硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどをだすのです。
女性では、生理や妊娠などのホルモンバランスの変化によりお口のなかにいる歯周病菌が活発化し、口臭が増加するという報告もあります。