2025年03月22日
現代人は大人も子どもも大忙し。遅寝、遅起き、朝抜き生活を送っていると、学力、意欲・記憶力の低 下につながります。子どもの健やかな成長のために、家庭で早寝・早起き・朝ごはんを心がけましょう。
早寝・早起き・朝ごはんを毎日続けると、頭すっきり、体のびのび。 勉強やスポーツで全力を出しやすくなり、朝の排便も習慣になります。
早寝
昔から「寝る子は育つ」と言われますが、 睡眠には心身の疲労を回復させ、脳や 体を成長させる働きがあります。成長 に欠かせない脳内物質や成長ホルモン は、眠っている間に活発に分泌される ため、成長期のお子さんは早寝を心が けましょう。
早起き
朝の光を浴びると、脳を目覚めさせる 脳内物質「セロトニン」が活発に分泌 され、頭がすっきりして集中力が高まり ます。また自律神経が、体を休める「副 交感神経」から、体を活動させる「交 感神経」にスムーズに切り替わり、朝 から元気よく動ける状態になります。
朝ごはん
脳のエネルギー源「ブドウ糖」は、体 内に貯蔵しておくことができません。朝 ごはんを食べて補給しないと、脳が働 かなくなり、集中力や記憶力の低下を 招きます。また、食べ物が入ると腸や 大腸も目覚めるため、朝の排便習慣に もつながります。
ぜひ、はじめてみてくださいね😌