食習慣とむし歯の関係
歯の表面では、歯の成分であるミネラルが溶け出す脱灰と、ミネラルが歯の中に戻って結晶化する再石灰化がくり返されています。
何も食べていないときの歯の表面は中性ですが、いったん口の中に食べ物や飲み物が入ると、むし歯菌が作り出す酸が増えて歯の表面が酸性になりミネラルがどんどん溶け出します。
・食習慣のポイント
ダラダラ食いをさけ、規則正しい食習慣を身につけましょう。
就寝中はだ液の量が少ないので、寝る前の飲食をしないようにしましょう。
むし歯菌はブクブクうがいで取り除くことはできません。飲食の後は必ずハミガキをしましょう。