2018年09月28日
この時期は保護者の方からお口に入れてもらうだけじゃなく、
手づかみ食べをしたり自分でやりたい!
自分で食べてみたい!とやりたがりな時期。
❶食事前の赤ちゃんの手をキレイに洗ってあげましょう。
❷食べ物は赤ちゃんの手でつかめるサイズを用意します。
手づかみ食べは、目、口、手などを同時に動かす協調運動を伴い、手や指で食べ物をつかみ、口へ運ぶ基本的な動作の訓練になります。
最初は5本の指を使っても上手に食べれなかったものが、1本1本の指への力のいれ方や動かし方を体得し、親指と人差し指を使ってつぶしたり、つまんだりできるようになってきます。
❸手づかみ食べは、乳幼児が道具を使って食べるようになるための
大切なステップです。
自分の指や手が自由に動かせるようになると、スプーンやフォーク、お箸といった道具を使って食べることができるようになります。
手づかみ食べは、赤ちゃんの脳や身体、心の発達のためにも大切です。