2024年05月02日
近年、認知症の高齢者が増加傾向にありますが、噛める歯を維持することで
認知症の予防に効果があることが最新の研究調査で明らかになっています。
厚生労働省は、噛む能力が弱く、かかりつけの歯医者さんがない人ほど認知症になる確率が 高くなる研究結果を発表しました。歯が 20 本以上残っている人に比べて、歯が数本で入れ 歯を使わない人の認知症リスクは1.9倍 に、かかりつけ医院のある人に比べて、ない人の 認知症リスクは1.4倍 になるそうです。